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アルミサッシュが入り、床組を組み直しています。
緑が鮮やかです。

大垣からの帰りに、岐阜市で建築見学。
1967年開館の「岐阜市民会館」設計：坂倉準三
耐震補強されながら、使われています。
職員の方が丁寧に案内してくれました。




岐阜公園内にある「加藤栄三・東一記念美術館」設計：吉村順三


「みんなの森　ぎぐメディアコスモス」設計：伊東豊雄
館内は多くの人で溢れ、人を引き付ける魅力に溢れていました。
光の移ろい、空気の流れが見える様な気がしました。

岐阜県内では初めての仕事です。
クライアントは「飯綱高原の山小屋Ⅰ」のSさん。
老後のための住居ではなく、
BASE CAMP（生活の前線基地）としての活動の拠点となります。
３００名山を踏破したSさんらしいネーミングです。
築５０年の離れを建替えます。


細部にわたりヒアリングを行い、母屋から持って行く本、家具などを調べました。






お昼にはSさんの美味しい手料理をいただきました。
３００名山を踏破するには、家族の理解が必要です。
その為に普段から料理を率先してしているそうです。
陶芸もやっていて、料理の器もすべて手作りです。
本当に頭が下がります。

新たに進入路が確保され、
解体工事が始まりました。


物置として使われていた古い住居。
プロポーションなど学ぶ事が沢山有ります。


かつて勉強部屋として使われていた１帖の部屋。
集中して勉強が出来そうな、魅力的な空間です。

三郷の家Ⅳ(安曇野市）　2014年9月竣工
竣工写真UPしました。